町田市での一人暮らし体験

今から4年程前になります。配属先の東京都町田市にある事務所に通う為、
町田市内のアパートを借りて一人暮らしをすることになりました。

アパートの場所は町田市の金森というところで、東京都と神奈川県の県境にありました。

仕事が住宅営業だったので、東京23区のような入り組んだ狭い地域ではなく、
開けた住宅街という感じのところでした。

栃木県出身の田舎者の私には、東京でも少し落ち着ける感じがしました。

会社に内定をもらってから赴任するまで2週間しか無かったので、
先に不動産屋に一人暮らし用の物件を探しておいてもらい、
慌ただしくアパート選びをしました。

仕事の都合で車を持ってきていたので、
アパートの家賃と駐車場を合わせて毎月7万2千円くらいかかりました。

部屋は12畳のワンルームで、水周りもしっかりしていて
一人暮らしには少し広かったかも知れませんが、住み易かったと思います。

同じアパートには同じく一人暮らしの男性ばかりだったらしく、
家への出入りは色々気をつけました。

町田での一人暮らしは、仕事に忙殺されていてほとんどゆっくり過ごすことが出来ませんでした。

毎日午前様の帰宅で朝7時には家を出ます。

休みも月2日あればいいくらいでした。

たまの休みの日は、一人で車で町田駅の駅ビルや、郊外にあるグランベリーモールなどに行き、
服や雑貨を買いました。

仕事で疲れて一日中部屋で寝て過ごす日もありましたが、
元気がある時は、最寄りの小田急線の駅から電車で新宿方面に出掛けたりもしました。

駅までの道も少し距離があったのですが、土地勘が無く路線バスに乗ることが出来なかったので、
ちょっとした移動にタクシーを使うこともありました。

実家に帰る用事がある時は、マイカーで横浜町田インターから東名高速に乗り
3時間程かけて帰りました。

少しの外出で大抵のものは用が足りてしまうので、
東京の端とはいえやっぱり都会だなあと思いました。

道路が狭いとか、建物が小さいとか、人が多いとか田舎者故に不便だなと感じることも
ありましたが、町田での生活は私にとって新鮮でとても楽しかったです。

ただ、知らない土地での一人暮らしはやっぱりどこか心細く感じていたようで、
実家に戻った時の安心感が今でも忘れられません。